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彼女にとっては「私を妻にしなさい」というのは、当然の理屈なんですね。 だからこそ、女性は「家庭なんかひっくり返しちゃいましょう」と言えるんです。
女性はここに家庭というテーブルがあったとしたら、茶碗が割れようがなんだろうが倒せるんです。 割れた茶碗やお皿は、後で片づけましょうと。
世間的に後ろ指をさされようが、あなたと私で責任を負いましょうということですね。 でも、男はそれができない。
これまで築いてきた家庭を、そう簡単には倒せないんです。 家庭というテーブルを倒すなら、テーブルの上の茶碗やお皿をひとつひとつ順番に片づけてからひっくり返したい。

「ちょっと待ってくれ、いずれひっくり返すから、まず片づけさせてくれ」というのが男なんです。 そこが男と女の差だと思うんです。
男は家庭や仕事や、さまざまなバランスを取りながら生きている。 女性は社会的な評判よりも、愛を貫きたい。
だから、愛人は「会社なんかクビになってもいいじゃない、食べていければいいじゃない」と言う。 または、「奥さんのお父さんや、お母さんのことまで考えることないじゃない」と言うかもしれないけれど、男はそこでいい人でいたいんです。
ただし、さっきのハヤシライスとカレーライスの話でいうと、作り直させる男もいるんです。 つまり、いい人でいたいとか考えず、突っ走ってしまう男もいる。
だけど、そういう男は必ず同じことをまたやるんです。 だって、いちど家庭や仕事というバランスをぶち壊してしまったんです。
妻や親を泣かせるということをよしとして、男として負うべき責任や義務から逃げるということができてしまったんです。 いってみれば、もう突き抜けてしまって、男として失うものはないから、離婚、再婚を繰り返すんです。
現実にそういう男に限って、愛人と再婚してもまた他に女をつくったりしていますから。 これは女性のほうも同じで、いちど不倫をした女性は繰り返すでしょう。
なぜなら、不倫を体験すると、奥さんのいる男も恋愛の対象になってしまうから。 普通は奥さんのいる男は、はじめから恋愛の対象になっていないはずなんです。

いい男だなと思っても「なんだ結婚してるのか」と、その時点で対象から外れる。

出会い系について解説いたします。